生産者から納品されてきた乾椎茸を、機械に投入。大きさが混在している為、厚み、サイズで規格に合わせて振り分けていく。

ベルトコンベアに出てきた椎茸を同じ向きに揃え、サイズごとにもくもくと手作業で分けていく。この道30年というベテランも。

内子の選別場には内子町、小田地区、五十崎の農家より椎茸が集まってくる。ここでは大きさだけでなく、品種別でも仕分けをする。

秋には今年の春子の仕分けが終了し、出荷を待つ状態。低温倉庫を併設しており、気温や湿度が変化して商品が劣化しないように務めている。

袋詰め作業ももちろん手作業で行う。傘と裏のヒダの両方が見えるように封入するのは、ぱっと見た時にその色で良い椎茸だと分かってもらう為。

その風味を損なわないように真空パックで届ける。表には国産の原木乾椎茸の証と、愛媛産であるシールが貼られて出荷される。

4段階のサイズに分け、その後品種ごとに分けて行く。レーンにはだいたい2人1組で熟練のスタッフが立ち、手際よく選別を行っている。

ここには宇和島、津島、松野、鬼北から集まってくるが、選別前後の保管も約12度に保たれた倉庫で、品質を保つよう管理。

「乾しいたけ」

しっかりと乾燥していて、表面が濃い茶褐色のもの。カサの裏のひだが淡黄色を帯びたものが良い椎茸とされている。

「生しいたけ」

カサの開き具合が6割~8割程度で肉厚なもの。軸は短めで太く、カサの裏側のヒダがきれいな白色のもの。手に持ったときに、ずっしりとした重みを感じるものがベスト。